WEB制作の現場で使われる用語をご紹介

WEB制作の現場で使われる用語をご紹介
WEB制作の現場で使われる用語をご紹介
今回はWEB制作会社で使われている用語の基本をご紹介しようと思います。
私たちからお客様に連絡させていただく際、なるべく専門用語は使わないように配慮していますが、どうしても言い換えれなかったりすることがあります。
覚えておくと、今後もっとWEBに深く関われるかも!
ということで、難しい言葉は置いておいて基本の言葉をご紹介します。
WEBサイトの基本用語編
ヘッダーとフッター
WEBサイトには頭とおしりがあります。
あたまがヘッダー、おしりがフッターと呼ばれます。
ヘッダーは、Webサイトにおいて必要不可欠な見出し部分となります。
アライブのサイトでいうと、↓この部分です。
CMS
Content Management Systemの略で、Webコンテンツを更新・管理するシステムを指します。
Word pressやMobable typeなど、WEBサイトにおいてブログのような役割をするページにはCMSを導入します。
レスポンシブデザイン
アクセスした端末によって最適なWebサイトを表示することができます。
パソコン、タブレット、スマートフォンなど今や様々な画面サイズの端末がありますが、レスポンシブデザインにすることでどの端末で見ても最適なレイアウトが表示できるようになります。
ランディングページ(LP)
Landing Pageの略。
ランディング=着地ページ、略してLPと呼ばれることがあります。
広告をかけて直接そのページにたどり着かせたい、期間限定の商品をそのページだけで購入できるような仕組みを作りたい、といった場合によく選択されることの多いページです。
▼ランディングページについてより詳しく知りたい方はこちら
ランディングページって何?分かりやすく徹底解説
WEBサイトのシステムに関わる用語編
コーディング
WEBサイトをデザインしたあと、ブラウザ(Webページを見るソフト)で見える形にするために、HTMLやCSSを使ってコーディングをしていきます。
このあたりはより深い専門用語になっていくので説明は省略します。
SSL
SSLは Secure Sockets Layerの略です。
インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みです。
個人情報やクレジットカード情報などの重要なデータを暗号化して、サーバ~PC間での通信を安全に行なうことができます。
GoogleはSSL化していないサイトを警告するようになっているので、要注意です。
▼詳しくはこちら
常時SSL未対応のサイトは要注意!ブラウザの警告や検索順位に影響も
FTP
FTP(File Transfer Protocol)はサーバーとクライアント間で、ファイルを送受信する通信のプロトコルのことをいいます。
Webサイトを公開するために必要になるため、制作会社から「FTP情報を教えて下さい」とお願いすることがあります。
iframe(Iフレーム)
WebサイトのHTMLの中に別のHTML文書を埋め込みます。
別ソースのコンテンツを埋め込む場合などに使う事が多いです。
(システムの一部を埋め込む、Googlemapを埋め込むなど)
WEBマーケティングの基本用語編
アクセス解析
Webサイトにアクセスした閲覧者の情報、行動について調査することをアクセス解析といいます。
あらかじめ導入しているアクセス解析ツールを用い、何日の何時に何人がこのサイトに訪れたか、サイト内でどのような行動をして申し込みに至ったかなどを知ることができます。
Googleアナリティクス
Google社が提供しているアクセス解析ツールで、弊社でも使用しています。
アナリティクスの中に関わる用語についてはこちらで詳しく説明しています!
▼Googleアナリティクスについて詳しく知りたい方はこちら
似たような用語が多すぎる!これってどういう意味だっけ? 【googleアナリティクス編】
コンバージョン
購入・申し込み・お問い合わせ数など、そのWebサイトが最終ゴールとしている成果の数を指します。
ECサイトであれば注文数や新規会員獲得数など、会社のサイトであればお問い合わせ数などをこのコンバージョンに設定します。