古いサイトは何故ダメなのか
古いサイトは何故ダメなのか 古いWEBサイトのデメリットをお伝えしたいと思います。 「サイトが古いのはわかるんだけど、具体的に何がだめなの?」 「うちは少しデザインが古いだけだからまだ大丈夫」と思っている方に読んでいただきたいです。 デメリット1:SEOで損をする 基本的に、検索エンジンは正しいHTMLで書かれたWEBサイトを評価します。 そのため、新しい技術で正しく書かれているサイトが評価を受け、そうでない古いサイトは評価が低くなってしまう傾向にあります。 例えば、スマートフォンに対応した、いわゆるレスポンシブ化されているサイトは、されていないサイトよりも優先して検索結果の上位に表示されます。 また、古くなって使われなくなった技術を使用しているサイトは、検索結果から除外されてしまうケースもあります。 →Flashを使ったページがGoogleの検索結果から消える 今は使われていないHTMLの書き方をしていると、Googleから悪い評価を受けてしまうかもしれないのです。 デメリット2:古くて使いにくい→ユーザが離脱 使いやすいWEBサイトというものは、時代とともに変化していくものです。 例えば、フォームで「郵便番号」を入力した場合、「住所」が自動で入力される仕組みは、今のWEBサイトでは多くの場合で取り入れられています。 それを知っているユーザが、住所が自動で入力されないフォームに出会った場合、なんと思うでしょうか? 「このサイトは不親切だ」 「面倒だからもういいや」 と思ってしまうかもしれません。 せっかく申し込みをしてくれようとしていたユーザーを離脱させてしまうのは、とても勿体無いですよね。 また、WEBサイトのレイアウトの定番というものは日々移り変わっています。 新しいレイアウトに慣れた人にとっては、古いレイアウトのサイトは欲しい情報がどこに載っているのか、とてもわかりにくいものです。 当時はわかりやすかったサイトが、今もわかりやすいサイトであるかは全く別なのです。 デメリット3:古いデザインはユーザに不安を与えてしまうかも 先ほども述べましたが、WEBサイトはトレンドが素早く移り変わっていくもの。 ビンテージの家具や洋服とは違い、「古いけど、それが良いね!」とはなりにくいです。 WEBサイトはあまりにも古いデザインだと悪い印象を与えてしまいます。 「なんだか […] …